なんてったってUKアイドル!「ベイ・シティ・ローラーズ」

British Music in Japan【なんてったってUKアイドル!vol.2  「ベイ・シティ・ローラーズ」by 播磨秀史】→偶然読んじゃった。ハリーGJ!

元記事はこちら。
British Music in Japan
https://ja-jp.facebook.com/britishmusicinjapan

僕の地元でもピークだった中1の頃にはクラスの女子の8割方がMusicLifeやRockShowとかの雑誌からメンバーのお気に入りの写真を切り抜いて、透明下敷きに挟み込んでコラージュしたのを見せ合いっこするのが流行ってたなあ。

でも男子の洋楽好きの間では、もっぱらKISSが蔓延していた。学校帰りの公園の芝生に仲間と座りながら、進んでる友達が「Love Gunのソロはペンタトニックスケールだからカンタン」とか言いながら、なぜか取り出したタテ笛でそれを吹こうとするも全然吹けず(笑)…なんて光景が、さっき急にフラッシュバックしたよ。

クイーン、チープトリック、エアロスミス…、みんな同時にリアルタイムで体験してたから、今思えば幸せな時代だったなー。

もっと渋いのがカッコいいと思ってたやつらはサンタナやベックへ行ったり、大御所のパープル、ツェッペリンへ遡って行ったり。その辺はやっぱり兄貴/姉貴のいる友達の影響で、上がいない僕は、それがずいぶん羨ましかった。そして僕も中2でビートルズへと、どっぷり「逆行」して行くのであった…。

インターネットのカケラも無かったあの時代。良くそんなディープな音楽情報を共有できていたなぁ、と感心します。子どもの狭い横のつながりの口コミだったけど、強力なネットワークだったなあ。

因みに僕は、超定番の「Saturday Night」と、イアンミッチェルとロゼッタストーンの「二人のパラダイス」がドツボでした(笑)

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