朝9時のオープン時間が来たので、さっそくAustin Visitor Centerへ向かい、街の地図、観光ツアーや街情報のフリーペーパーなどを紹介してもらう。荷物は1個$5で預かってくれた。午後4時くらいまでに取りに来てね、とのこと。ギターと迷彩キャリーバッグを預け、やっと身軽になって街へ。
Austin Visitor Center
http://www.austintexas.org/visit/plan-your-trip/visitors-center/
Red River Street周辺。6th Streetから少し北に外れたエリアで、おもしろそうなバンドのライブ企画をやるバーやクラブが固まっている。東京だと下北沢あたりの雰囲気かな。
その中の1つ、Mohawk。
Mohawk
http://mohawkaustin.com/
外の壁に貼ってあったイベントのポスターがこれ。
インディーバンドの一度のライブイベントで、このクオリティーの手描きデザイン。素晴らしい!
サイケバンド周辺では、最近またこういう手描きデザインのイベントポスターがキテると思う。
音楽が熱い場所は、アートもまた熱くなるものだ。
バンドライブが盛んなオーストラリアのメルボルンでも、こういう感じではないでしょうか。
こういう絵を音楽への熱意で描ける人、東京にいませんか?
あ、ネットがあるんだから東京じゃなくても、日本の外でも全然大丈夫ですね。
描きたいって人、ぜひ連絡下さい!
お国変われば公共物のデザインも変わる。ってことで、これは歩行者用信号。
パーキングメーター。
テキサス州は1836〜1845年までテキサス共和国として独立していた時代があり、その名残りで現在も星条旗の横にはテキサス州旗(元テキサス共和国旗)が掲揚されている。公共の建物に1つ星のマークもよく見かけた。住民の州への愛着や誇りも、きっと強いのだろう。
テキサス州会議事堂。
アメリカ映画やドラマなんかによく出てくる、例のバス。
街の北方面にあるテキサス大学オースティン校 (University of Texas at Austin)。
地元ではUTと。ユニクロTじゃなくて(笑)
広いキャンパスには学生がたくさん歩いていた。お昼どきだったにしても、午前中の街が閑散としていたのに比べてここの賑わいは活気に満ちていた。中にはオシャレで垢抜けた学生さんもチラホラ。
キャンパスのメインビルディング、UTタワー。
よく見ると言葉が刻み込まれている。
“YE SHALL KNOW THE TRUTH AND THE TRUTH SHALL MAKE YOU FREE”
深い。
オースティンは平らな街と思いきや、こんな高低差のあるエリアも。
駐車場。坂に沿ってこんな建物作るかね(笑)