ボヘミアン・ラプソディ – Bohemian Rhapsody 観に行きました!

行った〜!「ボヘミアン・ラプソディ」”胸アツ”応援上映!??

発声OK!なのに皆さん案外歌っていなかったのは、曲の途中でカットしてストーリーが進むのと、フレディの歌のキーが高すぎたり、ヒラが早口だったりで、ついて行けないためでしょうね。でも良かったです。

先日書いたように、日本の女子ティーンエイジャーのファンのサポートがクイーンを育てたっていう部分の描写は残念ながら無かったですね。でも、かなり早い段階で日本へのツアーの話が一瞬出たり、売れて行く過程でTOKYO, OSAKAの名前がツアー都市名に挙がっていたシーンはあって、気配りは感じられました。

俳優陣もメンバーにそっくりで素晴らしかったけど、一番似ていてビビったのは、ボブ・ゲルドフだった!?

Bohemian Rhapsody!!??

I went to “applause ok, handclap ok, singalong ok” version with lyrics subtitles on song scenes. However, not so many singing heard. I guess it’s because songs are cut in the middle for the story and Freddie’s songs are too difficult to sing due to his high key and complicated melody, but enjoyed so much.

Actors were wonderful and looked like the band members, but the most surprising thing was “Bob Geldof” was too similar!?

 

 

ボヘミアン・ラプソディ – Bohemian Rhapsody

映画「ボヘミアン・ラプソディ」が意外な盛り上がりで、先週からFacebookなどでも友達の「見に行った」投稿をちょくちょく見かけます。

前にどこかで書いたような気もするけど、70年代の洋楽ロック史で忘れちゃいけないのは、当時バンドを見る目が抜群にあった日本の女子ティーンエイジャーたちの勢い。特にクイーンとチープ・トリックは、本国でのブレイクより先に彼女たちが発掘、応援して育てたようなものだ。

彼女たちも今は50代半ば〜60代になってその頃の貢献度もあまり知られなくなったかもしれないけれど、パワーは90年代のアムラーなんてもんじゃなかったと記憶している。

この映画で当時の勢いを思い出す女性もかなりいると思います。クイーンはそんなファンへの感謝の気持ちを「手をとりあって」という日本語詞の曲を出すことで表した。映画では、そこらへんの描写はあるのかな??

 

ちなみに僕がクイーンを知ったのは「ミュージック・ライフ」ではなく、TBSで夕方生放送だった帯番組「ぎんざNOW!」で、木曜日にやってた「ポップティーンPOPS」って洋楽コーナーでしたね。「伝説のチャンピオン」でフレディの白黒レオタードを見てぶっ飛んだのが最初だった?

この番組コーナーからいろんなバンドを知ったけど、その話はまた。