Time Slip – 子ども時代、最も影響を受けた映画

 

最近iPhoneやiPadを手に入れたおかげで、YouTubeがますます身近になりました。昔のなつかしい映像や見たことない映像がいつでも見られるのって、改めてすごいですねぇ。そんな中からひとつ。

Melody(邦題:小さな恋のメロディ)

子ども時代、最も影響を受けた映画。映画館でなくテレビ、まだ淀川長治さんが毎週「サヨナラ、サヨナラ」言っていた日曜洋画劇場で2回は見たと思う。8〜9歳で同じ年頃だった僕は、ストーリー展開と主人公メロディのあまりのかわいさにキュンキュンしたのを覚えてます。

あと、ロンドンの街の活気や生活スタイルにすごいカルチャーショックを受けた。同じ子ども社会でもイギリスのスケールのデカさに驚き、「自分はなんて子どもなんだー」なんて。映画だけど完全にリアルだと思ってたっけ。そのくらい子ども達の演技が自然だったんだな。

欧米の音楽に目覚める前だったけど、この時もう欧米カルチャーの洗礼を受けていたということだろう。ビージーズが切ないです。

 

これを見てしばらくたって、僕はクラスメイトに恋をして、自分の「メロディ」を見つけた。その思い出をテーマにできた曲が「Time Slip」。歌詞にこの映画のタイトルが入っているのは、そういう意味だったのよ。

Melody Trailer




go green / Time Slip

※↑↑歌詞をsoundcloudのページにアップしました。プレイヤー下のリンクからどうぞ!(2/14)

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