ボヘミアン・ラプソディ – Bohemian Rhapsody

映画「ボヘミアン・ラプソディ」が意外な盛り上がりで、先週からFacebookなどでも友達の「見に行った」投稿をちょくちょく見かけます。

前にどこかで書いたような気もするけど、70年代の洋楽ロック史で忘れちゃいけないのは、当時バンドを見る目が抜群にあった日本の女子ティーンエイジャーたちの勢い。特にクイーンとチープ・トリックは、本国でのブレイクより先に彼女たちが発掘、応援して育てたようなものだ。

彼女たちも今は50代半ば〜60代になってその頃の貢献度もあまり知られなくなったかもしれないけれど、パワーは90年代のアムラーなんてもんじゃなかったと記憶している。

この映画で当時の勢いを思い出す女性もかなりいると思います。クイーンはそんなファンへの感謝の気持ちを「手をとりあって」という日本語詞の曲を出すことで表した。映画では、そこらへんの描写はあるのかな??

 

ちなみに僕がクイーンを知ったのは「ミュージック・ライフ」ではなく、TBSで夕方生放送だった帯番組「ぎんざNOW!」で、木曜日にやってた「ポップティーンPOPS」って洋楽コーナーでしたね。「伝説のチャンピオン」でフレディの白黒レオタードを見てぶっ飛んだのが最初だった?

この番組コーナーからいろんなバンドを知ったけど、その話はまた。