1981年8月1日、MTV開局。最初にかかった曲は…

 

Amassの記事から。「今から40年前の1981年8月1日 MTV開局、アメリカで放送された最初の2時間の映像がネットに」

 

とのことで、その後80年代を象徴することになった、24時間音楽だけのチャンネル、という一大音楽メディア番組が始まった時に流れた最初の10曲はこちら。

 

 1. The Buggles – Video Killed the Radio Star
 2. Pat Benatar – You Better Run
 3. Rod Stewart – She Won’t Dance With Me
 4. The Who – You Better You Bet
 5. Ph.D. – Little Suzi’s on the Up
 6. Cliff Richards – We Don’t Talk Anymore
 7. Pretenders – Brass in Pocket
 8. Todd Rundgren – Time Heals
 9. REO Speedwagon – Take It on the Run
10. Styx – Rockin’ the Paradise

 

バグルスの「Video Killed the Radio Star」が1曲目なのは実に象徴的だけど、このテレビチャンネルを今、YouTubeで見ているっていうのが、これまた何とも言えない皮肉ですね。

 

インターネットもPCもCGも無い時代、すでに各バンドが金をかけたMV(プロモビデオ)を作っている。MTVの出現でバンドや歌手のMVが生まれたのかと思っていたけど、すでにその前から土壌はあったっていうことでしょうか。

 

間に流れる、時代を感じさせるCMも面白く、つい2時間フルで見続けてしまいました。

 

途中、MCが何度もこの放送がステレオだっていうことを言ってる。当時はテレビはモノラルが普通だったから、これが新しかったんですな。

 

59分あたりでIron Maidenの「Iron Maiden」のライブ映像が出てくる。
Styx、懐かしー。
パット・ベネターは、研ナオコに似ている。

 

The Very First Two Hours Of MTV

元記事
https://amass.jp/149544/

 

◎2020年振り返り

 

◎2020年振り返り

コーヒーメーカー→冷蔵庫→WinノートPCと、だんだん金額が大きくなる家電系の死亡による買い替えで、予想外の痛い出費が続く💸😭

・冷蔵庫は買い替えた翌月から電気代がめちゃ安くなってびっくり。省エネ機種購入で、都からゼロエミポイントとして1.2万円分の商品券ゲット
・WinPCのデータ消失には参ったものの、容量・パワー・操作性が全部アップして満足

ということで、トータルでそんなに悪くない。

 

録音からデザインまで、制作の何もかも全部手がけたEPITAPH初のCD「This Is The Mission」発売(5/30)。その当日に吉祥寺クレッシェンドで初めての大々的なレコ発ライブを計画していたものの、コロナ禍で延期&延期→無観客配信ライブ(7/26)に😭

・配信ライブという新しいジャンルに挑戦できた
・Disk UnionオンラインでHM/HR国内盤週間チャート最高第4位🏅(6/4) &CD完売、大阪の2大メタルショップでの取り扱いをゲット(うち1店では陳列した当日にSold Outという珍現象発生)
・メタル専門のラジオ番組へ数々出演

ということで、トータルでそんなに悪くない。

 

ソロプロジェクトであり、メインの活動であるgo greenは、ここ数年モチベが上がらず、ライブもやらず、新曲レコーディングもやらず、燃え尽き症候群のような、男の更年期のような状態😭

・渋谷GABIGABIとの出会いから、コロナ禍の中で自称【ゲリラ活動】として、ノルマ無しギャラ無し、ゆるく🍺飲みながらのライブという新しい形態でライブする機会をもらう。集客を気にしない自由なライブができた。
・GABIGABI経由で、新しいプレイヤー、アーティスト、ミュージシャンとの出会いが、ここ数年で一番あった。結果、1回あたりの曲数は少ないけど、ライブ本数は過去10年で最高。

ということで、トータルでそんなに悪くない。

 

そんなこんなで、意外にも


「トータルでそんなに悪くない」


1年だったように思います。

 

家電壊れて出費かさんでも、このコロナコロナの1年で身体の方が壊れなかっただけ、まだ全然マシだったと思わなければね。

 

ネガティブファクターは、次のポジティブファクターへの伏線、と捉えて淡々と行動。そんな2020年でした。来年はこれをテコにして、もっとポジティブに行きたい。


お世話になった皆さん、ありがとうございました。来年もよろしくです😊

#rock #ロック #psychedelic #サイケ #弾き語り #indie #gogreen #gogreenmusic #gogreenmusictokyo #thegogreen #ゴーグリーン #live #ライブ #shibuya #gabigabi #渋谷 #ガビガビ #tokyo #playlive #epitaph #independentAF

EPITAPH、吉祥寺クレッシェンド救済クラファンに参加!

 

EPITAPH再結成後のホームグラウンドと言っていい大切な場所、

吉祥寺クレッシェンドさんを支援するため、

出演バンド有志によるクラウドファンディング、「吉祥寺クレッシェンド救済

コンピレーションアルバム制作プロジェクト〜Uniting Everyone’s Hearts〜」

が昨日始動しました。

59のアーティストが主旨に賛同して急遽参加したとのこと。

EPITAPHも微力ながら参加させていただいております!

 

コンピアルバムを制作、出資くださった皆さん全員に、リターンとして完成したCDをお届けします。

経費を除いた利益はすべてクレッシェンドさんへの寄付となります。

 

このニュース、公開と同時に音楽ナタリー、Yahooニュース、激ロックに取り上げられるなど、さっそく話題になっています。

内容をご覧になって下さい。思いを感じて下さい。そしてぜひご協力をお願いいたします。

Save The Local Music Venues!🤘✨

 

吉祥寺クレッシェンド救済コンピレーションアルバム制作プロジェクト
〜Uniting Everyone’s Hearts〜 クラウドファンディングページ
https://motion-gallery.net/projects/rescue_crescendo

 

Yahooニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200423-00000129-natalien-musi

激ロック
https://gekirock.com/news/2020/04/crescendo_unting_everyones_hearts.php

音楽ナタリー
https://natalie.mu/music/news/376650

 

 

#StayHome は音楽を変える

 

みんなが引きこもり、 #stayhome になる事態になるなんて、

誰も想像もしなかったよね。これで最近思っている。

ライブでは決して再現できないような、レコーディング命で、

技術と労力を注ぎ込んだような音源の素晴らしさが、

また評価される時が戻って来るのではないかと。

 

CDが売れなくなり、バンドの生きる糧はライブがメイン。

レコーディング音源はライブのおみやげとして、

タオルやバンTの横に並ぶ物販グッズに成り下がっていたことに対して、

ずっと疑問に思ってきた。

デジタル化はレコーディングのコストを信じられないほど安くし、

パーソナルにした。

しかし、それの本当の価値を生かせていないバンドが多い。

 

COVID-19は音楽界にライブができない時代をもたらした。

今こそレコーディングでしかできない世界を表現する時。

 

数年ぶりにビートルズの青盤を部屋でひとり聴いている。

自分の原点はここ。

世界中をツアーして回って、熱狂で時代を作った初期の作品よりも、

その後ライブというものを一切辞めて、

レコーディングで作品を作り続けることにのめり込んだ時代の

ビートルズが今でも好きだ。

いつでも自分がプレイボタンを押した瞬間に、

そのレコーディング中のスタジオの中の熱気へと導いてくれるからだ。

こんなのライブで再現できっこない、

そういう完璧なプロダクションにヒリヒリするからだ。

 

そんな時代がやってくる。図らずもこの忌々しいウイルスのせいで。

そして今ならそれが、やろうと思えばベッドサイドでできるのだ。

 

 

第92回アカデミー賞授賞式を観て

今年のアカデミー賞授賞式、作品はパラサイトが歴史を変える快挙で凄かったけれど、個人的に一番見応えがあったのは、昨年亡くなった映画人を振り返るコーナーで歌ったビリー・アイリッシュだった。

あの場で、気持ちを押し殺すような、そして静かに吐き出すような歌いっぷりのYesterdayを聴いて、この人は人間の哀しみを歌える人だと思った。あの若さで。

そして彼女の歌から、自分が10代で初めてこの曲を聴いて抱いた静かな衝撃を思い出した。その後ビートルズに、それからロックにのめり込む入口は、そもそもこの曲だった。

そこには、言葉にならない哀しみがあった。

たくさんの亡くなった人達の名前と写真や映像が映し出され、ピーター・フォンダなどには一瞬拍手も上がったりする中、ひっそりと京マチ子が出ていたのも印象的でした。

 

Farewell To Neil Peart – さらばニール・パート

Very sad news heard this morning that RUSH drummer Neil Peart has passed away on Tuesday, January 7th 2020. He was the one and only drummer, and also a great lyricist and even a philosopher.

I heard the band name RUSH for the first time at the age of 14, listened to the album “Hemispheres” at my “sharp-eared” classmate’s room. There were so many LPs in his room – Sex Pistols album was displayed – but he said this is awesome. I was really blown away by the unexpected rock sound – the power and sensitivity, irregular time signatures, and extremely high-pitched shout. Several days later, the same friend let me listen to the album “A Farewell To Kings”. Our fever to RUSH was on fire but the both albums were so mysterious at that time, because no detailed info about the band.

He bought them at an import record shop in Kichijoji, Tokyo, but no further info found on music magazines nor TV. Nobody knows about RUSH in Japan, at least around me in 1978. So all we knew was artwork of LP jackets, member pics inside of them, and just music we’ve never heard before. That made me fantasized a lot about the world of sound and lyrics.

6 years later, I went to RUSH’s first and the last Japan tour at Budokan. It was Grace Under Pressure Tour. They could come to Japan after the big hit of the album “Permanent Waves”, followed by “Moving Pictures” “Signals” and “Grace Under Pressure“. I’ve already enjoyed the albums a lot, in spite of the Big Change from “Hemispheres”. I’ll never ever forget my uplifting feeling at the moment of “The Spirit of Radio” intro (it was the first song of the show). Yes, Neil was definitely one of the rock mentors of my puberty. R.I.P.

 

今朝はRUSHのドラマー、ニール・パートが亡くなったという悲しいニュースで目覚め、1日RUSHを聴いています。彼は唯一無二のドラマーだったですが、同時に素晴らしい詩人であり、哲学者であったと思います(RUSHの曲は大半が彼の作詞)。

僕が初めてRUSHというバンドの名前を聞いたのは、14歳、中2のころ。近所の団地に住む、音楽に関して誰より早耳の同級生の部屋でした。彼の部屋にはLPが山のようにあり、当時セックス・ピストルズのアルバムが飾ってあったけど、これがすごいんだよと言って聴かせてもらったのが、アルバム「Hemispheres(神々の戦い)」でした。ロックだけど聴いたこともないパワーと繊細さ、変拍子と高音シャウトに圧倒され、ぶっ飛んだのを覚えています。しばらくして同じ友達に「A Farewell To Kings」を聴かされ、いよいよ僕たちのRUSH熱は燃え盛ったのですが、この2枚は当時とてもミステリアスな存在でした。

友達はたしかそのLPを吉祥寺の輸入レコード屋で買ったのですが、他にRUSHの情報が音楽雑誌にもTVにも、どこにも無かったのです。少なくとも僕らの周りで、RUSHのことを知っている人は誰もいませんでした。1978年のことです。だからその2枚のアルバムのジャケ、内側のメンバーの写真(これがまたずいぶん神秘的だった)、そして今まで聴いたこともない音楽だけしかありませんでした。

逆にそれしか無かったことが幸いして(?)、曲と、ほとんど分からない英語の歌詞と、わずかな写真を頼りに、思春期の妄想をむくむく膨らませて、勝手に中世ヨーロッパの深い森のイメージを想像したりして楽しんでいました。RUSHはカナダのバンドってことも知らなかったのだと思います。

時は流れて6年後の1984年、RUSHの初めてで最後となった来日公演「Grace Under Pressure Tour」を武道館で見ました。その間にRUSHは「Permanent Waves」が大ヒット、さらに「Moving Pictures」「Signals」そして「Grace Under Pressure」も出た後で、「Hemispheres」までの大作志向から世界観もスタイルも全然変わった「Permanent Waves」に戸惑っていた自分も、この頃にはその変化を受け入れて楽しんでいたのでした。初来日の会場の熱気と興奮、そして1曲目「The Spirit of Radio」のイントロが始まった瞬間の胸の高まり! 今でも覚えているし、一生忘れないでしょう。

ニール・パートは僕の思春期に大きな影響を与えてくれたロックの師でした。偉大なる「叩く哲学者」ニール・パート、ありがとう、そしてさようなら。

 

 

The albums I have now. Hmm, where’s the rest?🤔
Anyway, I’ve only listened to RUSH for a whole day by LPs and on the net…
今持っているレコードなど。今日は1日中RUSHだけ聴いて過ごしました。
まだあるはずだけど、他はどこへ行ったんだろう?🤔

 

My image of Neil is this era.😎
ニール様のイメージと言えばこの時代😎↓

 

Epic RUSH instrumental song. Personally, much more favorite than “YYZ”.
個人的にはYYZよりもずっとずっと好きなRUSH最高のインスト曲
“La Villa Strangiato” from “Hemispheres”
https://youtu.be/UNilsLf6eW4

go green 2018 Wrapped on Spotify

Spotify is still not a major way to listening music in Japan,

but many numbers heard outside of Japan.

Especially, “Mugen Loop de Gyakkou” and “Japanglish Rock” were the top 2.

Thank you so much in 2018!

 

スポティファイは日本ではいまだメジャーというほど浸透していませんが、

go greenも海外ではそこそこ聴かれていたという2018年でした。

特に「無限ループで逆行」と「Japanglish Rock」が

よく聴かれたトップ2でした。

ありがとう!